中年夫婦だからこそのキャンプスタイル 何もしない贅沢な時間は夫婦ふたり共有の時間

5年前まで、わたしたち夫婦は、テント泊するようなキャンプをやったことがありませんでした。

もちろん道具も持っていなかったし、キャンプの知識もゼロ。

しかし! 今や年間6回ほどは夫婦ふたりでキャンプに行くほど、キャンプにハマってしまったんです。


特に中年夫婦であれば絶対に夫婦ふたりのキャンプはハマります。
それくらい魅力があります。

最近、キャンプが流行っています。
おそらく今年も、有名キャンプ場は予約でいっぱい。

特によく見かけるのが、子供連れのファミリーキャンプ。
本当に楽しそうです。
しかし、子供たちはいつか大きくなったら親から離れていきます。
学校や仕事、結婚と。
いなくなっちゃったら、夫婦ふたりがポツンと残されちゃいますよ。
そんな時、どうしますか?
そうなったら、そうなったで、諦めますか?
そうなった時こそやることがあるでしょ!

「キャンプ」です!

夫婦ふたりでキャンプをするのです。
夫婦ふたりで好きな場所でキャンプして、綺麗な景色をみたり、感動をふたりで分け合える。

とても大事なことですよ!

少し贅沢な時間と気持ちになれる夫婦ふたりのキャンプをご紹介します。


ワイワイだけがキャップじゃない

初心者夫婦ふたりでもキャンプはできるの?
そんな声が聞こえてきそうですが、はっきり言いましょう。

「初心者夫婦ふたりでキャンプはできます!」

キャンプってグループや家族で行くもの。
そもそも、道具も初心者にはハードルが高い。
そんな風に思われがちです。
実は私も夫婦キャンプを始める前は、そう思ってました。
初心者の夫婦ふたりだけで、キャンプなんかして大丈夫かな?
と心配してたのですが、思い切って、キャンプ場に行ってみました。

そしたら意外にも夫婦ふたりでキャンプしている人が、結構いるではないですか。

道具に関しても、簡単に使えそうな、初心者に優しい道具がたくさんあるのも、キャンプ場のスタッフさんに教えてもらいました。


私たちは、ほんとうに思いつきでキャンプ場を訪れたので想像を絶する、グダグダさでした。
ただ、その時の初めてのキャンプは忘れられないくらい、楽しくて記憶に残ります。
成功するのも失敗するのもすべてが新鮮でした。

道具も初心者向きのモノなので1回使えば、全然余裕でテント設営やBBQ、焚き火まで問題なく出来ちゃいます。

家族や友人などグループで行くイメージが強いですが、夫婦ふたりの方が荷物もシンプルになりますから、自然のなかのキャンプを満喫できます。
夫婦ふたりなら気兼ねなく自分たちのペースで過ごせます。
高級ホテルのようなお金はかかりませんが、自然の中で何もしない贅沢な時間が共有できます。

これは、ほんとうに中年夫婦だからこそのキャンプの過ごし方です。

中年夫婦だからこそのキャンプの魅力

中年夫婦だからこそのキャンプにはメリットが3つ
  • マイペースで行動できる
  • ふたりだけの話がはずむ
  • 普段見れないパートナーの一面が見れる

友人や会社の仲間によく聞かれます。

「いつも一緒にいる夫婦ふたりでキャンプにまでふたりで行って、
それって楽しい?」

その時、私は、すかさず
「めっちゃ楽しいですよ!」
と即答します。

友人たちはビックリしてますが、おかまいなしです。
ほんとうに、よく質問されるのですが、誰にも気兼ねなく夫婦ふたりの時間があるからです。

具体的に3つに絞って夫婦キャンプの素敵な魅力をご紹介します。

・静かにのんびりマイペース
大人数やファミリーとの違いは「自分のペースでのんびりできる時間を楽しむ」です。
キャンプ場で景色を眺めながら、なぁーんにも考えずイスに座ってるだけでもいいし。
読書をしたり、ぶらぶら散歩しても良し。
自分たちのペースで、したい事をしたいだけ過ごせます。
気を使わずに、まったりできるのがいいんです。
これって、ほんとうに贅沢だと思いませんか?

実は、私たち夫婦は普段は、どちらかと言うと「インドア派」なんです。
私も妻も、休みの日は、ほぼほぼ引きこもりになります。
私に関しては、仕事が終わると、一目散にお家に帰りたく、飲み会だの打ち上げだのは、めったに参加しません。

今にして思えば、そんなふたりだからこそ、夫婦キャンプにハマったと思います。

「ゆっくりのんびり過ごすのが好き」
とゆう方こそ、夫婦キャンプにチャレンジしてください。

絶対にオススメです。

・ふだんは出ないテーマでも

夫婦キャンプで気づいたことは、あまり話をしない私がキャンプ中はおしゃべりになる事です。
しかも、普段話さないようなテーマの会話をするのです。
普段、夫婦の会話は、テレビやスマホを見ながらとか、職場で何があったとかのグチとか。
だいたいの話題が、その日にあった事や見ているテレビ番組についてついて。
あと、多いのが子供の事です。

みなさんも同じような感じだと思います。

でも、キャンプでは、テレビはもちろん、スマホもほとんど見ません。
なので、ふたりの時間がたっぷりあります。
そんな時、話題も「将来やりたい事」とか、中年でも、ユメの話もします。
日常は、仕事や家事での忙しさに必死で、今をどうやって乗り越えるか。
そのことで頭も気持ちもいっぱいで、将来を深く考える余裕は正直ありません。

だからこそ、時間がたっぷりある夫婦キャンプでは、ふだん話さないテーマの会話が増えるのです。

ちなみに私たち夫婦の場合、
「いつか海の近くに住みたい」とか
「北海道をキャンプしながら一周したい」など話をしました。

そんなときの私は、おそらく子供が欲しいおもちゃを母親にせがむように話してたと思います。
焚き火を囲んで、お酒も入るので、非日常のシチュエーションが、中年オヤジをそうさせるのかもしれません。

夜、星空の下で焚き火をしながら話すのは、ほんとうに楽しいですよ。

・パートナーの意外な一面
夫婦キャンプでは、お互いの意外な発見ができますよ。
これも、うれしい事のひとつです。
先ほどの話でもそうですが、ふだんの私は、ほとんど、妻の話の聞き役です。

「へぇ~」
「そうなんだ」
「なるほどね」
だいたい、この3つで会話が成立します。

そんな、私たちがキャンプに行くと妻は私の話の聞き役になります。
おそらく、妻は
「こんなしゃべる人やったんや!」と思ってます。

妻に関しても、同じで。
一度、暴風雨のなかキャンプした時があったのですが。

私は、テントが飛ばされないか、夜中に何度もテント周りとペグの確認。
スマホで天気の確認。
とあまり眠れませんでした。

しかし、妻は爆睡していました。
この時、「女性は、キモが座ってるなぁ!」
と感心したのを覚えてます。
妻は、その時、私の事を「意外に心配性なんだ。」
と思ったらしいです。

お互いに気づかなかった意外な一面を発見できたので、よかったです。

ちなみに、その後、無事テントは壊れることもなくキャンプを終えられました。

わざわざ、キャンプにまで行かなくても出来そうなものですが、自然の中で、キャンプという非日常の空間だからこそできる事もあるのです。

普段は、自宅でゆっくりのんびりこもりがちなインドアな夫婦にこそオススメです。


夫婦キャンプデビューの道具

キャンプ道具も夫婦ふたりでゆっくり揃えて問題ないのですが最低限の準備は必要です。

私が好きなキャンプのブランドは「Coleman」です。
キャンプ用品では有名ブランドですが、値段は意外に安価で種類も豊富です。

ホームセンターでも販売しているので馴染みやすいです。
ランタンのロゴのキャンプ用品をよく見ますよね。
一式、Colemanでそろえるファンの方も大勢いますよ。

また、夫婦ふたりで「次はどんな道具が必要か?」とキャンプの帰りの話のネタにもなりますよね。

そうすると、次のキャンプのモチベーションにもなります。

もし、以前にファミリーキャンプをした経験があるならば、その時の道具を利用しても構いません。
充分、使えると思います。
ただ、初心者で道具もこれから。
ならば、最低限のアイテムからそろえてスタートしましょう。
すこしずつ、アイテムを増やしていくのも楽しみのひとつです。

2人用テント
ふたりにちょうどいいサイズのテントを選びましょう。

大きければ、そのぶん快適ですが、初めて設営、撤収を考えると初心者でも設営しやすく、自分たちのサイズ感で決めましょう。

ちなみに私は、このテントが初めてのテントで、今でも現役で使ってます。

コールマン(Coleman) テント タフワイドドームIV 300

サイズ:使用時/約300×300×185(h)cm、収納時/約直径25×75cm
重量:約10.6kg
耐水圧:約2000mm(フロア/約2000mm)
定員:4~6人
調査時価格:約2万8千円

有名ブランドのテントにしては少し安価な感じはありますが、作りもしっかりしてますし、長く使える商品です。

定員4~6人とありますが、荷物などをテント内に入れると大人2人でちょうどのサイズです。

設営方法も初心者でも簡単にでき、テント設営の基本がわかります。

寝袋

夜は、快適に寝るために寝袋は必要です。
私は初めてのキャンプは、寝袋なしで一晩すごしました。
寝れないわけではないですが、正直、身体が痛かったです。
そのあと、すぐにテントと同じColemanの寝袋を購入しました。

Coleman(コールマン) パフォーマーIII/C5

快適温度:5[度]以上, 使用下限温度:0[度]
使用時サイズ:約80× 190cm, 収納時サイズ:約[ファイ]24×41cm
重量:約1.4kg
材質:表地=ポリエステル 裏地=ポリエステル 中綿=ポリエステル
調査時価格:約5千円

収納時にも意外に大きい印象があります。
コツさえつかめれば収納もスムーズにできます。
こちらも、価格のわりにファスナーが生地をかまない工夫や全開にして、毛布のように使え、オススメです。

ランタン

夜は灯りがないとほとんど暗闇で足元があぶないので、ランタンは必要です。
星空の下、ランタンの灯りだけで過ごすのも、気分が落ち着きます。
ランタンには、ガソリン・ガス・LEDと種類がありますが、初めてはLEDをおすすめします。

Coleman(コールマン) バッテリーガードLED ランタン/600

本体サイズ:約直径10.0cm×20.8(h)cm
重量:約490g
連続点灯時間:High 約30時間 / Low 約200時間
使用電源:アルカリ単1形乾電池X3本
調査時価格:約3千円

少し小型のLEDランタンですが、夫婦ふたりキャンプなら充分です。
連続点灯時間も余裕があり、安価なわりには使えるランタンです。
Colemanといえば、ロゴマークがランタンのマークで有名なので、そんなブランドのランタンですので、安心です。

最近のキャンプブームで、高価なブランドや道具はたくさん出てます。

品質的には当然にイイ道具だと思います。
ただ、最初から高価な道具を選んでしまうと、気楽なキャンプが出来なくなってきます。
また、キャンプ場に到着してから、忘れ物に気が付いたら、レンタルすれば大丈夫です。

ゆっくり少しづつ、夫婦ふたりで装備をそろえてください。
それも中年夫婦ふたりキャンプの楽しみ方です。

まとめ

ワイワイだけがキャンプじゃない
そもそも、中年夫婦ふたりでキャンプできるの?

大丈夫です。

最初から完璧を目指さず少しづつ慣れていきましょう。
道具も少しづつそろえれば大丈夫です。

中年夫婦だからこそのキャンプの魅力
3つに絞って魅力を紹介しましたが、正直なところ、個人的意見が大部分で、すべてがそうとは限りません。
ただ、これからも一緒にいるパートナーだからこそ、同じ時間、ゆっくり共有するのが大切だと思います。

夫婦キャンプデビューの道具
ここも個人的趣味が入ったアイテムです。
ただ、Colemanの商品は安価なわりに、ほんとうに丈夫で使いやすく、初心者の夫婦にはオススメです。

失敗はないです。



大勢で行くキャンプも当然、楽しいです。
ただ、年齢を重ねると、わずらわしく思うことも時々あります。

子供が手を離れ、仕事も落ち着いてくると、いままで、家族のためにつくしてくれたパートナーのせめてもの恩返しと感謝の気持ちも込めて。

時間と気持ちに少し贅沢になれる。

それが「中年夫婦ふたりのキャンプ」にしかできないと思います。

少しでもキャンプ興味がある夫婦の方、ぜひとも、この楽しさを体験してください。