
キャンプへいざ出掛けることになったら準備が始まりますね。
キャンプって色々と道具をもっていかなければなりません。
そんな時強い味方なのがコンテナと呼ばれる箱型の収納ボックス。
私がキャンプを始めたばかりの頃はコンテナのような収納は何も持っていかず、袋に入れたものをそのまま持っていくものだからどこに何があるか探すのに時間がかかったり、サイト内がごちゃごちゃしたりしていました。
コンテナといってもソフトやハード、折りたたみできるオリコンなんかもあります。
各メーカーで色々なデザインのものがあります。
ホームセンターに売っているものも手ごろですぐ手に入りますが
機能性に優れ、デザインの良いコンテナを知らずに買ってしまうのはもったいない。
隣のキャンパーがオシャレなコンテナを使っていたら
「こうゆうのにしとけば良かったぁ…」
という思いはしたくないものです。
そこで今回はおすすめのコンテナや収納方法をご紹介します。
デザインも機能も一味違うものがみつかりますのでぜひご覧ください。
あなたの収納も柔軟に対応!ソフトコンテナで細かくジャンル別け!?
ソフトコンテナはズバリ効率よく収納することができます。
というのも
・ケース自体の形が変わるので収納に柔軟性がある。
・間仕切りがあるものもあり小道具類を整理しやすい
・使わない時は折りたためることができるので場所をとらない
ソフトコンテナなので車に積載するときスペースを埋めるように収納する事ができます
はまりそうなスペースを見つけたらパズルのように当てはめてみてください、ソフトコンテナなら多少の誤差は受け止めてくれます。ただし壊れ物とか入れている場合は気を付けてくださいね。
そしてソフトコンテナの中でも間仕切りがあるものを特におススメします。間仕切りがあれば細かくジャンル分けする時にとても重宝します。仕切り板の幅を調整できるものはさらに柔軟にあなたの収納に対応してくれます。
袋にいくつか別けていたものも一つにまとめられてとても便利です。
折りたためて小さくなる点も良いですね。
ハードコンテナだと中身を空にしたって存在感はそのまま、安全に空気を運んでくれます。
それでも「何を収納したら良いかわからない」と思う方もいますよね
こちらは寝袋やブランケット類、ランタンなどを収納していますね。こうしておけばテントを設営したら迷わずテントのほうへ置いておき使う時に開ければ良いですね。
その他、間仕切りを利用してキッチン道具類をジャンル別けして収納してみるのはどうでしょうか?
衣類関連のものをボトムやトップス、インナーなどジャンル分けして収納。
いろいろイメージが湧いてきます。
使わない時はたためて、使う時はジャンル分けしやすく柔軟に対応してくれるソフトコンテナは一つは持っておきましょう。
紹介画像で出た商品はコチラ!
アルバートル AL-OB100 ラゲッジルームバッグ マルチギアコンテナ
サイズ外寸:幅60cm×奥行38cm×高さ30cm
サイズ内寸:幅58cm×奥行36cm×高さ28cm
容 量 :68L
CWF オールウェザー コンテナ M/L
【Mサイズ(上段)】
サイズ:幅62cm×奥行35cm×高さ27cm(畳み高さ9cm)
重 さ:約2.7kg
容 量:60L
【Lサイズ(下段)】
サイズ:幅75cm×奥行46cm×高さ36cm(畳み高さ9cm)
重 さ:約4.3kg
容 量:120L
頑丈!収納するだけじゃないハードコンテナは+αで快適に!
ハードコンテナは頑丈さが売りで収納力+αが魅力です。
ハードコンテナは蓋つきのものが一般的、頑丈で雨にも強く、家に持ち帰ってもそのまま収納できるのが良い点です。
その他に椅子代わりに座ったり踏み台にしたり、テーブル代わりに上にものを置いたり、キャスター付きがあったりと収納力以外の機能も魅力的です。
重くなりがちなコンテナにキャスターがついてるとありがたいですね。
上に乗せる事ができるとその分テーブルも広く使えます。
ハードコンテナ、それでも「何を収納したら良いかイメージがわかない」という方もいると思います。
そういう時はまず自分が何をキャンプに持っていくのか、その中で何を収納して持っていくかをイメージすることから始めると良いでしょう。そうするとコンテナのサイズも決まると思います。
また使わない時家のどこに何を収納しておくかをイメージして決めるのも一つです。
お気に入りのデザインのコンテナを選べば見える場所に普段置いていても良いですね。

コンテナに入れるもののイメージができたとき、ここで注意したいのがハードコンテナは椅子やテーブル代わりに使えるという点です。
蓋の上に人やものが乗る時間が長くなるので中身の出し入れの頻度に注意しましょう。
座ったりテーブルにものが乗っている状態で
「ちょっと中のもの取らせて!!」
となるとその都度立ち上がったあり、コンテナの上のものを取り除いたりするのは煩わしいですよね。
テントなど一度設営したら撤収まで使わないようなものだと良いですね。
ハードコンテナの画像紹介ででた商品はコチラ!
RISU トランクカーゴ コンテナボックス TC-30/50/70
【30Lサイズ(右側)】
サイズ:幅30.4cm×奥行30.6m×高さ37cm
重 さ:約2kg
容 量:30L
【50Lサイズ(上段)】
サイズ:幅60cm×奥行39cm×高さ37cm
重 さ:約2.6kg
容 量:50L
【70Lサイズ(下段)】
サイズ:幅78cm×奥行39cm×高さ37cm
重 さ:約3.9kg
容 量:70L
MOLDING トランクボックスキャスター 67L
サイズ:幅64cm×奥行40cm×高さ35cm
重 さ:約6.8kg
容 量:67L
TRUST THOR(ソー)TOTES with LID 53L / 75L
【53Lサイズ(上段)】
サイズ:幅70.8cm×奥行43.4cm×高さ27.2cm
重 さ:約1kg
【75Lサイズ(下段)】
サイズ:幅70.8cm×奥行43.4cm×高さ38.4cm
重 さ:約1.3kg
重ねてヨシ!たたんでヨシ!のオリコンには実用性の高いあの機能を!
オリコン、音楽チャートではありません。
不躾でしたが折りたたみできるコンテナです。
ハードコンテナのようにポリプロピレン製が多いので頑丈で水にも強く、色々なキャンプ道具の収納に使えます。なんといっても折りたためてコンパクトにできるのが便利。

ソフトコンテナも折りたためて便利ですが、汚れそうなものの収納にでも使えそうなのはこのオリコンのほうが向いているでしょう。
カラーバリエーション豊富なものも多く各色揃えてジャンル別け収納しても良いです。
それでもオリコンも何を収納したら良いかわからないという方には

このようなに詰めてみたり
特におススメしたいのがコンテナ側面から取り出しができるオリコンです。積み重ねて置いても各段のオリコンから必要な時に取り出すということができます。

調味料のように細かなものを出し入れするのは手間なので近くに置いて必要な時取り出せるようにしても良いですよ。
また食材などのように、現地で使い切って帰りは折りたたんで持ち帰るということができますので活用してみてください。
オリコンの画像紹介した商品はコチラ!
ORI-CON SHELF(オリ-コン シェルフ)
組立サイズ:幅52.5cm×奥行36.5cm×高さ34cm
折畳サイズ:幅52.5cm×奥行36.5cm×高さ10cm
重 さ :約3kg
容 量 :50L
備 考 :積み重ね目安5段まで、側面ドアスライドロック付き
TRUSCO ”ダンボー”薄型折りたたみコンテナ 20L/50L(画像は50Lサイズ)
【20L TR-SC20-A-DNB】
組立サイズ:幅36.6cm×奥行26cm×高さ28.4cm
折畳サイズ:幅52.5cm×奥行36.5cm×高さ8.8cm
重 さ :約1.35kg
容 量 :19.7L
【50L TR-C50B-A-DNB】
組立サイズ:幅53cm×奥行36.6cm×高さ33.6cm
折畳サイズ:幅52.5cm×奥行36.5cm×高さ7.1cm
重 さ :約2.28kg
容 量 :51.3L
まとめ
あなたの収納も柔軟に対応!ソフトコンテナで細かくジャンル別け!?
間仕切りができるタイプをは小道具を整理するのも最適でびジャンルごとに別けて収納できるのでおススメ。
他にも
・ケース自体の形が変わるので収納に柔軟性がある。
・使わない時は折りたためることができるので場所をとらない
というメリットもあります。
収納は寝袋やブランケット類、ランタンなどをまとめてみたり、キッチン道具類をジャンル別けして収納してみたり、衣類関連をまとめてみたり試してみてください。
頑丈!収納するだけじゃないハードコンテナは+αで快適に!
ハードコンテナは頑丈、収納力+αが魅力。
強度があるので椅子やテーブル代わりにできたり、キャスター付きで移動が楽なものもあります。
容量が大きく仕切りが無い場合が多いので収納するとき悩むかもしれませんが、事前に何をキャンプに持っていくのか、その中で何を収納して持っていくかをイメージしてみてください。
そうすることで頭の中もコンテナの中も整理されます。
また、普段家に保管しておく場所からコンテナごとに収納するものを決めても良いかもしれません。 テーブルや椅子として使う場合は中身の使用頻度にも注意してみて下さいね。
重ねてヨシ!たたんでヨシ!のオリコンには実用性の高いあの機能を!
折りたたみできて重ねやすいオリコンは色々なキャンプ道具の収納に役立ちます。
特におススメしたいのが側面から開閉できてものを取り出せるタイプのオリコンです
積み重ねておいても各段で取り出しができるので、サイトに到着しても中身を取り出して準備する手間が省け必要な時に取り出すことができるので実用性に優れています。
その他、サイトで使い切ってしまうようなものを収納すれば帰りは折りたたんで持ち帰ることもできて便利です。
コンテナ選びや収納方法の違いで準備や片付けの時間は格段に変わってきます。
そうすれば同じ1日でも楽しい時間をたくさん確保することができますね。
普段はお気に入りのデザインのコンテナを見せる収納で保管しておけば楽しいキャンプの時間を思い出せて次はどこに行こうかなぁ、なんて思いになるかもしれません。
袋に小分けしてキャンプに行っていた私が強く実感している一人です。