
子連れキャンプ初心者の為のコスパ・安全を考えた持ち物準備リスト。
今、キャンプで初心者向けの持ち物を探している訳ですが、いい物みつかりましたか。
安全の為、お金はかけた。暑い中の不慣れなテント立ては、休憩もとれず遅れ汗だくでクラクラ。晩御飯も遅れて夫婦喧嘩。やっと床についたら地面が痛くて寝不足。もうイヤ。高い寝袋はお金のムダだった。
しかし、
安全の知識、コスパ重視の準備でもってのぞめば、暑い中、日陰で休みながら落ち着きテントを立てる。晩御飯はバーベキューを楽しむ。夜はぐっすりと眠れさわやかな目覚めが。楽しい思い出が出来た。この費用なら来年も。
22個読むだけで、あっさり解決。持って行く物がわかります。
キャンプ初心者用コスパ良好・必須持ち物22選。
「テント」は急な大雨・強風をしのぎ、安心して寝る場所です。
安心・安全な場所にロープを使い設営しましょう。ぐっすり眠る為に。急な天気の変化は事故に繋がります。風が吹き抜ける場所は突風での倒壊、川に近すぎる川原や中州は増水での事故に。
しかし雷が鳴れば話は別です。テントの中は危険です。テントのポールは落雷を受けやすいです。テントから離れて、高い木から4メートル以上離れて、軒下も離れ、車の中か管理棟など建物に避難しましょう。
山善 キャンパーズコレクション プロモキャノピーテント5 (4-5人用)(室内270×270×160cm) 【クラシックベージュ/ネオベージュ】 CPR-5UV
※上記のテントはグランドシートは付いていません。別途購入が必要です。
「グランドシート」でテントを守る。
グランドシートはテントを湿気から守ります。
大きすぎるとテントの底に水が進入します。テントの底への浸水、湿気、汚れの原因になります。グランドシートは必ず底面にぴったりのサイズを敷きましょう。
「ペグ」はテント設営の基本です。テントやタープに使う、金属性の杭。
テント設営には必ずペグを使用しましょう。突然の風でテントがずれます。突風に煽られて近くの人にテントのポールがあたり、けがをさせてしまう可能性があります。
エリッゼ(ELLISSE)鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm カチオン電着塗装8本セット MK-280K MADE IN JAPAN
テント設営の場所により、固い土なら短くても大丈夫な場合もありますが、すべてそんな場所ばかりとは限りません。
砂地や砂利地などで硬くない土地は28センチくらいは欲しいところです。野外活動は雨対策も大切ですがしっかり打ち込む風対策はとても大切です。
「ペグハンマー」テントに付いてるハンマーは壊れやすい。
ペグハンマー別途丈夫な専用のハンマーを買いましょう。テント付属のペグハンマーは脆く折れやすい事が多いです。ハンマーが折れて、手近な石で打つしかなくなり、指を打ちそうで危険です。
「タープ」は夏の強い日差しの中、日中過ごす日陰が出来る場所。
夏のキャンプは暑いです。最初に設営しましょう。カンカン照りの強い日差しの中で、初心者のテント設営は手間取り、直ぐに設営できない場合もあります。
先に設営したタープの日陰で、一休みしながら落ち着いてテント設営ができます。タープのおよその場所を決めたら、西日を防ぐように意識して設置しましょう。
DOD(ディーオーディー) テント タープポール 2本セット ペグ&ロープ&収納袋付 【グレー/ブラック/レッド】
このタイプはポールは付属していないので別途購入必要です。コスパが良いと評判のタープです。もちろんママのお財布にも優しいタープです タープとポール2本で約4500円。
「マット」が無ければ体が痛くて眠れない。一日の1/3の時間。睡眠を大切に。
インナーマットと銀マットは持参しましょう。しっかりと眠り、快眠。心地よい朝を迎える為に。人それぞれ体感がありますので、地面からの冷えで、寒くて眠れなかったり、地面がゴツゴツして体が痛い夜を何時間も過ごす事になる事もあります。キャンプの朝は快眠で迎えましょう。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 1人用 レジャーシートEVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318
断熱性、クッション性、56×182cmと大きさも良いです。こちらのマットもコスパで人気です。
BUNDOK(バンドック) アルミ ロール マット サイズ M/L/LL 厚さ8mm シート
銀マット。LLサイズが二つで4人分です。夏の利用時のポイントは銀色面を下に向けて敷き、熱気や地熱をカット。冬は銀を上に向けに敷いて体温を身体に反射し、体温を保護します。覚えていてください。
「寝袋」は行く時期・場所で使い分け。
初心者がデビューする夏の時期・標高は高く無い場所は、寝袋は必要ありません。よほど天気が崩れない限り、ほぼタオルケットで過ごせます。4人家族なら、毛布2枚を敷いて、タオルケット2枚準備しましょう。
「ランタン」夜のサイトは意外と暗い。闇夜を安全・安心に。照らす灯りはLED。
ランタンはLEDの灯りを3っを用意しましょう。一つだけでは、サイトは広く全てを灯せません。サイト全体を照らす灯りが一つ、テーブルを照らす灯りが一つ、トイレなどに移動する時の灯りを一つ準備しましょう。
ガスやガソリン等のランタンは明るいですが、LEDで1000ルーメン以上あればサイト全体のメインの灯りとして使えます。またLED以外では、風での点灯や、テント内での一酸化炭素中毒の心配があります。初心者のキャンプではLEDが安全です。
トイレに誰かが行けば暗くなるのは残念です。夜は意外に暗いです。サイトは常に灯りを灯しましょう。
【Amazon.co.jp限定】 GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ1000ルーメン/実用点灯11-240時間/3色切替/防滴】 エクスプローラー EX-109D 防災 あかり 停電時用 ANSI規格準拠
メインとして使うにはおよそ1000ルーメンが目安です。光の量が多いメインとしてのLEDランタン。連続で11時間点灯。電池が切れたら単一電池3本の入れ替え。夜のテントでは充電式が切れたら充電する場所がありません。
予備の電池は必要な泊数分準備しましょう。
GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ370ルーメン/実用点灯9-142時間/防水】 エクスプローラー EX-136S 防災 あかり 停電時用 ANSI規格準拠
サブのLEDランタンです。連続で9時間点灯。テントの天井に吊るしても真下に影は出来ない。全体を照らす事ができます。この手のランタンでは、吊るしたら真下が暗くて不便なランタンがありますので注意しましょう。
ガスやガソリンのライトは一酸化中毒の心配がありテント内には不向きです。
電池が切れたら単3形アルカリ電池×6本の入れ替え。夜のキャンプでは充電式が切れたら充電する場所がありません。予備の電池は必要な泊数分準備しましょう。
キャンプが慣れてきたら、軽油、ガス、ガソリン等試す事はお勧めです。
「チェア」は安全第一。座面の高さが大切です。
子供用のチェアは座面の高さは30cmが目安です。チェアの座面までの高さが高いハイテーブルのチェアは転倒・転落の元となります。座っていると足が地に着かず、足をブラブラ遊びはじめます。そのうち転倒に繋がります。座面高さは安心に繋がります。
KVASS アウトドアチェア 折りたたみ椅子 コンパクトイス キャンプ 耐荷重80-100kg 超軽量 収納バッグ付き お釣り バーベキュー 登山
大人用
【Amazon.co.jp限定】 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アウトドアチェア ラウンジチェア ドリンクホルダー付き ブラック UC-1675
「テーブル」はチェアの高さにあわせたロースタイルが安心です。
テーブルはチェアに合わせる事が基本です。テーブルが高すぎると器をひっくり返す事も。机の高さの上限目安は50センチです。これくらいだとしっかりと机の上を子供は見渡せます。
山善 キャンパーズコレクション フォールディングテーブル YAT-1260
120×60の広さ、そして37.5センチか70センチの2種類の高さ調整が可能。4人で広々使えます。もちろんコスパ良いです。
「焚き火台兼バーベキューコンロ」一台で二役。荷物が減ります。
一台二役なので管理が楽です。コンロと焚き火台2種類も持っていくと大変です。車から持ち出し、設置・火の後始末・掃除・片付け・車への移動が1台で済みます。
バーベキューコンロ 焚き火台 収納ケース付き ステンレス製2-4人用 アウトドア キャンプ 火吹き棒付き CAR BABY折りたたみバーベキューコンロ
・火吹き棒、灰受けにもなるステンレスケース付き。キャリングケースにおさまります。30秒で組み立て完了。子供達も楽しんで組み立てのお手伝い。とっても人気のモデルです。コスパ良し。
※吹き棒は販売者により付属していない場合がありますので購入前に確認してください。
「炭」と薪。初心者はまず、使い分けましょう。
炭は調理に。蒔は焚き火に使い分けましょう。炭は火力が安定しますので調理向き、蒔は勢いよく燃え上がるので焚き火に使いましょう。炭は1人1kgが目安です。蒔は一束2~4時間持ちますので1日夜だけあれば一束が目安。
「着火剤」簡単便利なジェルタイプ。
炭にジェルを塗って円筒のように組むと、真ん中は空洞ができ住宅の吹き抜けのように、空気の道が出来るので火がつきやすいです。円筒の真ん中は直径5センチくらい空けましょう。円筒のように10センチ程度積み上げてから炭で蓋をします。
円筒の内側に着火剤が塗ってある状態を作り、内部を着火。着火してからの追加の塗りつけはダメです。危険です。手に燃え移ります。
「トング」は長短使い分け。焚き火からバーベキューまで使い分けましょう。
長いものと短いものを使い分けましょう。バーベキューにはいつもの短めを。焚き火には安全のため柄が長めのものを使いましょう。柄が長いものでも使えますが、食材用には柄が短いものが使いやすいです。 そして食中毒対策でもあります。生の状態はトングでひっくり返し、しっかり焼けてから箸で取りましょう。
「軍手」忘れると絶対に後悔。怪我したら一日中痛くて不自由します。
軍手はまめに着用しましょう。これぐらい大丈夫だと思っても、怪我があればキャンプサイト滞在中はずっと痛い思いをします。設営のペグ打ちの指の保護、蒔を持つ時のささくれ、焚き火の熱。軍手でしっかり手を保護しましょう。
「ライター」ではなくチャッカマンを使いましょう。
火起こしにはホームセンターのチャッカマン。ライターより安全です。火傷を防げます。着火時に奥の方から火をつける事ができます。
「食器」紙皿はタレと共に飛んでいく。金属容器は熱くて持てない。
プラスチックは飛びにくい。熱くない。壊れにくい。
食事も雰囲気もゆったりと楽しみましょう。紙の皿は少しの風で飛びやすく、熱いモノを入れると熱くて持てません。常に子供の火傷の心配しなければなりません。
少しの風で、皿が飛び焼肉のたれが広がり、少し残ったビールの紙コップが倒れたり。熱伝道の良いステンレス、ホーローの器は、豚汁を作ると、熱くてしばらく持てません。
さわやかな目覚め。ほんの少し涼しくて爽やかなキャンプの朝に飲みたいホットコーヒーは、熱くて口をつける事が出来ません。持つ事すらできません。
山善 キャンパーズコレクション デイパーティー食器セット(4人用6種類) ナチュラル PCW-12(NA)
清潔な抗菌加工。便利なキャリーケース付属。どんぶり(x4) サイズ:直径13.6 高さ6.5cm、ランチ皿(x4) サイズ:直径21 高さ2.2cm、カレー皿(x4) サイズ:幅25.2 奥行17.5 高さ3.4cm、カップ(x4) サイズ:直径8.2 高さ7.3cm、スプーン(x4)、フォーク(x4)、キャリーケース
さらにランチ皿はワンプレートタイプ。コスパ、十分です。
「調理関連道具」チェックリストで忘れ物対策。
食べるものを決めて、自宅にあるものを忘れずにもっていきましょう。持ち物は色々とあるので事前にチェックリストを作りましょう。色々と種類が多いので、”美味しさの要”を忘れたら楽しめない料理も出てきます。
包丁、ザル、まな板、カトラリーセット、塩、コショウ、ガラスープの素。好きな調味料、フライパン、お米を炊く鍋と蓋等々。リスト化して忘れ物を防ぎましょう。
「カセットコンロ」は風よけ追加で料理はスピーディーに。
カセットコンロをいつもの様に使いたい。
室内では無風ですが、外は以外に風が吹いてて、風で炎が弱まり湯を沸かすことにも時間がかかります。風除けの追加で、ガスの炎を守り湯を沸かす速さはいつもに近づきます。
イワタニ カセットフー 達人スリム 【うす型コンロ / 高さ74mm】 CB-AS-1
Etpark 風除板 ウインドスクリーン 折り畳み式 防風板 アルミ製 10枚 延長版 軽量 収納袋 付き
「クーラーボックス」は行く人数と泊数。保冷性能より保冷力を長持ちさせるコツを身につける。
4人家族で1泊2日なら40Lサイズを目安に。保冷力を長持させるコツがあります真夏の外気は炎天下。クーラーの氷は氷点下。保冷性能には限界があります。すぐに温度が下がります。
冷気は下に落ちていきますので保冷材は底に1~2枚、後は2~3枚は立てて、上に1~2枚で挟む。5.6枚上に準備。次に小さな台で地面に地下置きも避けましょう。最後に、水は早めに抜く事。解けた保冷材等は早めに取り除きましょう。
基本は、直置きせず、出来る範囲で涼しい場所に置く。蓋の開閉は最小限にする。
TOMSHOO 保冷バッグ 保温バッグ 断熱バッグ ソフト クーラーバッグ 折りたたみ式 お弁当箱 アウトドア ジッパーあるいはバックルで締める37L保冷バッグ*1
37Lでこの価格。凄いコスパです。しかし、キャンプが好きになったらハードタイプをもう一つ購入し、このソフトタイプと2個持っていくとベストです。
もちろん下記のハードタイプもコスパがとても良いです。
ロゴス(LOGOS) アクションクーラー50リットル

ボックス内の底面から水抜きが出来ます。排水穴があります。天板の小窓からビール等を小出しに出来るので、保冷力が高いです。そして持ちやすいです。肩掛けのベルトが付属し、ボックスの両側は持ち手があります。
ロゴス クーラーボックス アクションクーラー35 ホワイト 81448032
保冷材は早めに準備し解けたら直ぐに出しましょう。
水はクーラーボックス内の温度を下げます。ボックス内を低温に保つよう注意しましょう。 40Lには900g(Lサイズ)が3~4個入れる事が目安です。又、凍結まで24時間程度必要。
冷蔵庫の性能によってはなかなか凍らないから不良品では?と思える事もあります。24時間以上かかる事がありますので早めに冷凍を始めましょう。
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックL
踏み台 折りたたみ Lifinsky 踏み台·ステップ 高さ27cm 折りたたみチェア フォールディング スツール 収納でき便利 大人/子供兼用
クーラーボックスの地下置きを避けるためにクーラーを置く台として。高さが27センチなので、暇を持て余した子供が仮に座っても転倒の可能性は低いです。
「ゴミ袋」キャンプ場によって分別・処分違います。しっかり再確認を。
到着すぐの受付で絶対にキャンプでのマナー・ルールを再確認をしておきましょう。初めてのキャンプです。最後のゴミ処理が嫌な思い出にならず、マナー・ルールを守って楽しい思い出にしましょう。
大き目の袋を余分に持参し、分別の確認種類、箸があれば折り、ガス缶の処分方法、ゴミ袋からの汁漏れ対策は袋を2重にして新聞紙を底に敷きつめる。
全ての持ち物を移動したら、最後にもう一度落し物、ゴミの再確認。
キャンプ初心者のための Q&A
Q.気候がわからない。当日の服装、着替え、夜の服装、寝具が分からない。
A.まず、おおよその気候はキャンプ場に問い合わせて、直近は週間天気などをメディアで確認しましょう。
次に直前の天気は、ヤフー天気が便利です。行きたい県の市町村までピンポイントで予報されます。さらに週間天気と最高・最低気温、降水確率がわかり、さらに直近24時間の1時間間隔の予想天気と予想気温がわかります。
スマホの天気予報も似た内容を知る事ができます。
初心者が始める標高が高くない夏のキャンプは、半袖、短パンがメインですが、朝晩が冷え込むこともあったり、朝晩はブヨ(ブト)が活動し始めますので薄暗くなる前、早めに長袖、長ズボンに着替えましょう。
Q.何を料理していいのか分からない。いつもと違う環境で、子供を見ながら、朝昼 晩の全ての料理を、レトルトではない材料から作れるか心配。
A.そうですね。悩みますね。全て現地で全ての食材をカットする事は大変です。
ある程度事前に準備して残りは子供と一緒に、、と準備して持っていけば、さほど疲れず、さらに子供1人は目の届く範囲で見守れて子供と一緒に調理を楽しめます。
昼・夕食:バーベキュー、カレーライス、釣った魚の塩焼き、豚汁、焼き鳥、魚のホイル焼き、おでん、餃子、など
朝食:コーヒー紅茶に、ホットドック、フルーツサンド(フルーツ缶使用)ホットケーキ(Mix粉使用)、フレンチトースト、ベーコンエッグ、野菜サラダ、焼きおにぎり、味噌汁(粉末)等
デザート:マシュマロを串刺して温めてクッキーとチョコレートをはさむスモアはキャンプの定番の締めです。アイスクリームはクーラーに入れてから6時間くらいを目安に食べるようにしましょう。
バーベキューでのお肉は、蒔ではなくて炭を使いましょう。400円の肉が800円に思えるくらいキャンプの雰囲気と、炭の力は凄いです。
バーベキューの網板は食用油を塗った後、赤くなってから焼き始めましょう。すぐに焼き始めると網に食材が焦げ付きやすいです。焦げ付いたらせっかくのお肉も台無しです。熱する時間はおよそ10~15分。後の掃除もラクにします。
初めてのテント設営では、予定より大幅に時間がかかり、晩御飯の火種は間に合わず、子供達はくたびれて、しかし夫婦喧嘩の火種はしっかりと灯り、火の無いキャンプファイヤーが発生しているご家庭もあります。
ご飯を炊く場合は、先に準備して水に浸してください。キャンプでのご飯の失敗の多くは、芯がある事です。
テントを始めて設営できたとしても、テントを完成させた時点ですでに疲れている事もあります。
テント設営後の夕食は、その土地に初めて入ったので地のものをおいしく味わうことも楽しみの一つの選択肢です。
Q,寝るときや日中のテーブルや椅子など、過ごす環境をどう準備したらいいかわからない。
A.寝るときは、クッションになるものを持参し床に敷く事が大切です。
寝具は地面がゴロゴロして痛い場合がありますので、8ミリから15ミリくらいのマットを2枚くらい重ねて準備し、毛布とタオルケットがあれば余程天気が崩れない限り大丈夫ですよ。
日中のテーブルや椅子
テーブルや椅子の高さは、一つのヒントとしては、お子様の身長(今回は総務省の年齢別平均身長より)から簡単な計算式(人間工学より)で割り出すことが電卓片手に簡単にわかります。
当方では、今回は3歳から10歳までを対象に、椅子の座面までは30センチ程度、机の高さは50センチ程度と目安を提示しております。あとは、お子様が実際に座り、地に足がついてブラブラせず、机の上を全て見渡せるような状況であれば大丈夫です。
過ごす環境の準備
虫刺され防止のスプレー、蚊取り線香等の準備はひつようです。朝夕は虫の活動が高まります。特にブヨ(ブト)には注意しましょう。
Q,コテージやバンガロー泊でのキャンプの準備物等しりたい。
A.キャンプ場(キャンプサイト)により持ち物の準備は違います。キャンプは大きく分けると、
- 1.コテージ・ロッジ
- 2.バンガロー・キャビン
- 3.オートキャンプ
- 4.普通のキャンプ場
以上におおよそ分かれます。基本的にはどこのサイトでもタープ、シェラフ、食器など色々とレンタル可能な場合があります。以下はザックリの説明ですので、行き先が決まればレンタルしたい物など詳細はお問い合わせください。
レンタル可能なもの、設置物はキャンプサイトにより違いがありますよ。
1.コテージ・ロッジ 小さな別荘のようなイメージです。建物内にエアコン、トイレ、風呂、調理器具、食器、寝具、電源、TV、電化製品などほぼ常備されてあります。ほぼ食材のみの準備です。
2.バンガロー・キャビン テントのかわりに平屋を借ります。エアコン、トイレ、風呂、調理器具などがありません。テント以外の一通りの持ち物が必要です。
3.オートキャンプ 車(オート)を乗り入れができますので設営が楽。最近の主流です。分譲住宅のような”区画サイト”と”フリーサイト”のような区画が無いタイプに分かれます。
オートサイトは車が通りますので基本的に”道路”だと思い、子供達を車の通行から守る必要があります。特にテント設営時、テントを片付ける時、皆が出入り時間は、どちらかが1人は子供をしっかりと見張る事が大切です。
また、他人のサイトを横切る事は、トラブルの元です。他人の家の庭に無断で入るようなものです。
最近のオートキャンプ場は、設備が充実しており、AC電源の設備があったり、共同の炊事場、流し、洗面所、水道等備えてあったり、シャワールームや水洗トイレ、コインランドリー、温泉つきの場所もあります。テント等レンタル可能なキャンプサイトもあります。
キャンプの最後に温泉に浸かって帰ることも出来ます。テントを含めた一通りの持ち物が必要です。
4.普通のキャンプ場 子供達には、オートキャンプより車に関しては比較的安全と言えるでしょう。基本的にはAC電源や水道設備は備えてありません。より自然の中に溶け込んだ体験が出来ます。持ち物は駐車場がら運ぶ必要があります。
いたるところに、他人のテントがありますのでロープなどに気が付かず足をとられて転倒する事もあります。子供にはしっかりと注意させて、目を配る必要があります。
車の乗り入れは不可です。流し等も共用。しかし最近は一部、設備が整っているサイトや車も一部乗り入れ可もあります。テント等レンタル可能なキャンプサイトもあります。テントを含めた一通りの持ち物が必要です。
Q,未経験でもっとも基本的だと思われるようなものや、テントでの寝泊りの準備物等、全くわからないから知りたい。
A.このページではおおよその初心者で子連れのキャンプの基本をお伝えしていますのでジックリ読んでください。
基本的なこととして、初心者は冬のキャンプは危険です。初心者には夏の標高が高くない場所が良いです。夏の標高が高くない場所であれば、寝床用のマットと銀マットと毛布とタオルケットであれば余程の天気が崩れない限り大丈夫ですよ。
Q,海辺の夏キャンプでの当日の夜の気温や服装、寝具について知りたい。
A.基本ジャージです。上はTシャツが良いでしょう。
パジャマは見かけません。朝晩が冷えるところもあります。夕方からは蚊やブヨなどが出てきます。長ズボン、さっと羽織れるフランネル等の長袖は持参しましょう。
寝具は地面がゴロゴロして痛い場合がありますので、8ミリから15ミリくらいのマットを2枚くらい準備し、毛布とタオルケットがあれば余程天気が崩れない限り大丈夫ですよ。
Q,2泊3日の食べ物と持ち物について、簡単で失敗の無いお勧めメニューを知りたい (レトルトカレーや弁当は不可。子供が二人居る大変な環境下でのメニュー が知りたい。肉は2日目までもつか?等)
A,2泊3日は悩みますね。全て現地でカット、皮むきは大変です。
ある程度事前に準備して残りは現地で子供と一緒に、と準備して持っていけば、さほど疲れず、さらに子供1人は目の届く範囲で見守れる。子供と一緒に調理を楽しめます。
昼・夕食:バーベキュー、カレーライス、焼きそば、釣った魚の塩焼き、豚汁、焼き鳥、魚のホイル焼き、おでん、餃子、など
朝食:コーヒー紅茶に、ホットドック、フルーツサンド(フルーツ缶使用)ホットケーキ(Mix粉使用)、フレンチトースト、ベーコンエッグ、野菜サラダ、焼きおにぎり、味噌汁(粉末)等
デザート:マシュマロを串刺して温めてクッキーとチョコレートをはさむスモアはキャンプの定番の締めです。アイスクリームはソフトクーラーに入れてから6時間くらいを目安に食べるようにしましょう。
キャンプで定番のバーベキューでのお肉は、蒔ではなくて炭を使いましょう。400円の肉が800円に思えるくらいに美味しくなります。キャンプの雰囲気と、炭の力は凄いです。
次に、初心者のテント設営では、予定より大幅に時間がかかり、晩御飯の火種は間に合わず、子供達はくたびれる、しかし夫婦喧嘩の火種はしっかりと灯り、火の無いキャンプファイヤーが発生しているご家庭もあります。
テントを始めて設営できたとしても、テントを完成させた時点ですでに疲れている事もあります。テント設営後の夕食は、その土地に初めて入った事もあり、その土地のものをおいしく味わうことも選択肢の一つです。
最後に、お肉は保冷力の強いクーラーに入れても、最長で当日の夕食までに使う方が無難です。初心者は、まだ保冷力を保つ注意が出来ていない場合もありますので、二日目の昼や夜のお肉は現地調達が安全です。
Q,1泊2日でのキャンプのケースで、焚き火する場合、着替えは必要か知りたい。
A,着替えは必要です。理由は、
①まず火の粉です。化学繊維は火の粉が飛びます。事前にGパンや綿パンなどに着替えておく必要があります。火種が飛び散れば洋服に穴が開きます。化学繊維は避けましょう。
②次に臭いです。ハイジアというスプレー消臭剤を持参しましょう。Gパンや綿パンは煙がしみ込みやすいです。ファブリーズでは取れにくい臭いも取れます。特にバーベキューの焼肉の臭いにも良いです。そうする事で車の中のシートへの臭いの乗り移りも防げます。
消臭スプレーでも取れない場合は、大き目の袋に入れて持ち帰り、軒下や天日干しも大丈夫です。洗濯には酵素系漂白剤を使いましょう。塩素系はダメです。洋服をいためます。
Q,1歳児を含むテントでのキャンプの計画の立て方についてテント、ランタン、バーベキューセット以外に必要なものが知りたい。
A,1歳児のキャンプは今の所、このページではおすすめはしていません。子供の世話が大変でキャンプどころではありません。危険です。
慣れないテント設営に気を取られ知らぬ間に子供が遠くへ行ったり、他の子供のおもちゃをみて欲しがり、焚き火でまきをくべたい、出来ないならすぐ泣き出し、大変です。さらに夜鳴きすれば他のサイトにも迷惑がかかります。
特に注意したい事は朝夕に活動し始めるブヨ(ブト)。刺されてかゆみが多く、掻きすぎると、皮膚に跡が残り1年から2年も治らない事もあります。
Q,有った方が便利なものは?
A,・キッチン関連
- ロゴス BBQお掃除楽ちんシート(極厚) コンロの一番底に敷きます。その上に炭火をつけると後片付けがラクです。後はアルミのシートをはがすだけ。剥がすときは軍手は着用してください。アルミが厚いので危ないです、手を切る事があります。
- BBQ用鉄串 肉、野菜等、一つ一つひっくり返す手間を省けます。
- ジップロック 何かと袋に入れたい時に。
- アルミホイル ホイル焼きを楽しみたい時に。
- サランラップ 何かとまとめたいときに。
- 小さな片手鍋 ちょっと湯を沸かしたい時に。
- 菜箸 なにかと便利です。
- 鉄板と鉄のヘラ 焼きそばが簡単に出来ます。
- ツーバーナー 自宅に居るみたいにガスコンロが二口あります。
- ウォータージャグ 水をストックできるタンクです。蛇口がついていて、水場まで行かなくても、手や食器をその場で洗えます。
- 缶きり コーン、果物用に利用。
- ペーパータオル 油物を洗う前にさっとひと拭き。お湯が使えない場所があります。洗い物が簡単です。
- ウエットティッシュ ちょっと拭く時に。
- ミニホウキ、ちりとりセット テントの中のゴミをサッと取り除く。
- 万能ハサミ 焼いている最中に、肉や野菜を少しカットしたい時に。
- ダストボックス ゴミ袋を裸のままで置くことはせずに、この中に入れます。
- ドライネット 食器を乾燥させる網の袋。3段くらい分けて入れれて、ポール等で吊り下げます。
- 食器乾燥器 ドライネットの様に網はありませんが、入れて、置くだけ。
- コッヘルセット 小型の調理器具。鍋等のセットです。自宅からフライパンや片手鍋を準備する手間が省けます。
- 消臭スプレー BBQ、焚き火の臭いをとります。車の中への臭いの乗り移りをふせぎます。
- 食器洗剤・スポンジ 無いと食器が洗えません。
・A,寝床関連
- バスタオル 枕のかわりに使えます。
- 耳栓 静かな所でしか眠れない人に。
- 小型のUSB扇風機 夜の熱いテントの中に空気の流れを作ったり、BBQなど煙の流れを変えます。
- 蚊帳 3畳程度のものがあります。地味に活躍します。
・A,その他
- 延長リール 電源サイトにあれば便利です。
- お菓子 小腹がすいた時に。
- ビーチサンダル 水遊びに。
- 水着 子供達の遊びに。
- 帽子 日よけに。
- ヘッドライト 夜にトイレに行く際、手ぶらで歩けるため安心です。子供も何処にいるかすぐにわかるので安心です。
- 自在ロープ 予備があれば安心です。
- ハンモック くつろぎに。子供達は取り合いです。
- タオル 余分に。
- 耐熱皮手袋 軍手よりも安全です。
- ランタンスタンド ランタンを吊るすと、サイト全体に光が広がります。
- スマホ用の充電バッテリー 地味に必要です。
- 大き目のレジャーシート 荷物の搬入時と搬出時や、足を伸ばしてゴロ寝等に
- 洗濯ばさみ大中小 何かと干したい時に。
- ビニールや麻の紐 テントやマットを丸めたがまとまらない等、なにかとくくりたい時に。
- アウトドアワゴン 囲い付きの大きな台車です。搬入、搬出の際、車が乗り入れできない場合につかうとべんりです。
- 折り畳みバケツ 何かとまとめたい時に。
- ポイズンリムーバー 毒を皮膚から出します。
チェックシートNo,1
チェックシートNo,1
行き先
出発予定 年 月 日
テント・タープ設営、寝具関連 | □自在付ロープ |
□テント | □ランタン(メイン1、サブ2個) |
□インナーマット | □ランタンスタンド |
□グランドマット | □テーブル |
□銀マット | □大人用ローチェア |
□マット | □子供用ローチェア |
□タープ | □毛布 |
□タープポール(別売りの場合) | □タオルケット |
□ペグ | □まくら |
□ペグハンマー | □軍手 |
調理するための持ち物 | □ウォータータンク |
□菜箸・割り箸 | □ダッチオーブン |
□食器用洗剤・スポンジ・たわし | □ナイフ包丁 |
□1 BBQ用鉄串 | □まな板 |
□アルミホイル | □カトラリーセット |
□サランラップ | □湯沸し |
□ガスバーナー | □フライパン |
□鉄板 | □炊飯用鍋 |
□鉄のヘラ | □煮炊き用鍋2個 |
□缶きり | □ドライネット |
□ペーパータオル | □ミニホウキ・チリトリセット |
□コッヘルセット | □万能ハサミ |
□ダストボックス | □調味料 |
□ゴミ袋 | □塩 |
□食器乾燥器 | □コショウ |
□焚き火台兼バーベキューグリル | □トング(大) |
□クーラーボックス | □トング(小) |
□保冷材 | □洗剤 |
□折り畳台(クーラー用) | □スポンジ |
□カセットコンロ | □食器セット |
□コンロの風よけ | □ |
□ | □ |
急な対応の為に | □体温計、熱ピタシート |
□レインウェア | □絆創膏 |
□ホッカイロ | □消毒液 |
□ポイズンリムーバ |
チェックシートNo,2
チェックシートNo,2
個人それぞれの服装 | □折り畳み式バケツ |
□洋服・下着 | □レジャーシート |
□羽織るジャケット | □せんたくバサミ(大中小) |
□洗面用具・お風呂セット | □ビニール紐・麻ひも |
□虫除けスプレー | □アウトドアワゴン |
□蚊取り線香 | □ |
□タオル | 子供用 |
□歯磨きセット | □蓋付きのマグカップ |
□小型扇風機 | □ハンモック |
□耳栓 | □おもちゃ |
□蚊帳 | □ビーチサンダル |
□スマホ充電バッテリー | □ヘッドライト |
焚き火周辺の持ち物 | □子供専用の虫除け |
□薪 | □帽子 |
□着火剤 | □着替え |
□トング(大) | □水着 |
□新聞紙 | □おやつ |
□蚊取り線香 | □ |
□延長コード | 女性用 |
□チャッカマン | □メイク用品等 |
□耐熱皮手袋 | □アームカバー |
□ランタンスタンド | □ |
まとめ
今回は、キャンプ初心者の為のコスパ良好な必須の22の持ち物についてまとめました。
「テント」は急な大雨・強風をしのぎ、安心して寝る場所です。
- テントは突風の吹きそうな場所や川原は避ける。
- 必ずロープは使って設営。
- 必ずグランドシートは敷く。
- ・テントは雨風や防ぎますが、雷が鳴ったら、テントから抜け出し、木から逃げて、軒下からにげて、車の中や建物の中に逃げ込む。
グランドシートでテントを守る。
- グランドシートはテントの底面への浸水、湿気、汚れ、カビを防ぐ。
- ぴったりサイズを購入する。
「ペグ」はテント設営の基本です
- ペグでしっかりとテントを固定する事。ペグを忘れると急な突風でテントがずれる事がある。
- テントが倒れると近くの人に怪我をさせる可能性がある。
- テント付属のペグは短い場合が多いので、28cm程度のものを別途購入する。
「ペグハンマー」テントに付いてるハンマーはだいたい脆いです。
- 付属のハンマーが壊れると、近くの石で打つしかなくなります。指を打ちそうで危険です。
「タープ」は夏の強い日差しの中、日中過ごす日陰が出来る場所。
- タープの設営は、まず、テントより先に設置する。日中の日差しからの避難場所とする。
- 場所が決まれば、次は西日をさえぎるように設営する。
「マット」が無ければ体が痛く睡眠不足に。一日の1/3の時間の睡眠を大切に。
- テントの中には、インナーマットと銀マットの2種類は敷く事。
- 敷く事は体を守る事。地熱対策・地面のゴロゴロする痛みから。
- 夏は銀を下に向ける。冬は銀を上に向けて、体温を体に返す。
「寝袋」は行く時期・場所で使い分け。
- 初心者が行く場合は、標高が高すぎる場所は避ける。
- 標高が高くない場所を選ぶ。事前にサイトに気候を問い合わせる。
- 標高が高くなければ、余程天気が崩れない限り、おおよそ毛布2枚とタオルケット2枚で家族4人過ごせる。
「ランタン」夜のサイトは意外と暗い。闇夜を安全に照らすのLEDの灯り。
- キャンプはアルコールが入り、注意力が低下する。ガスやガソリンなどは、風で転倒したら燃え移りの危険性、テント内では一酸化炭素中毒の心配があるから初心者は避けること。
- ランタンはLEDを3個準備する。一つはサイト全体を照らし、一つはテーブル、一つはトイレなどの移動用に使う。
- 予備の電池は、泊数分と予備を準備する。
- 天井から吊るして真下に影がないものを選ぶ事。
「チェア」は安全第一。座面の高さが大切です。
- 座面高さの目安は30センチ。子供がチェアで足をブラブラと遊んでも転倒しない高さの目安。
「テーブル」はチェアの高さにあわせたロースタイルが安心です。
- テーブルの高さの目安は50センチ目安。
「焚き火台兼バーベキューコンロ」一台で二役。荷物が減ります。
- 車から持ち出し、設置・火の後始末・掃除・片付け・車への移動。 重たい道具は1台で済みます。
「炭」と薪。初心者はまず、使い分けましょう。
- 炭は料理用、蒔は焚き火用。使い分ける事。炭の量は1人1kgが目安です。
- 蒔は一束2~4時間持ちますので1日夜だけあれば一束が目安。
「着火剤」簡単便利なジェルタイプ。
- ジェルタイプは炭に塗って、直径5センチくらいの円筒型に積み上げる。
- 最後に上から炭で蓋をする。最後にチャッカマンでスキマから内部に着火する。
- 着火してから追加の塗りつけは危険。手に燃え移る。
「トング」は使い分け。焚き火からバーベキューまで使い分けましょう。
- 長いトングは焚き火用、短いトングは調理用。
- そして食中毒対策でもあります。生の状態はトングでひっくり返し、しっかり焼けてから箸で取りましょう。
「軍手」忘れると絶対に後悔。怪我したら一日中痛くて不自由します。
- 焚き火の火傷防止、ペグ打ちに軍手を使う。手をしっかり保護。
「ライター」ではなくチャッカマンを使いましょう。
- 着火時に炭の奥から火を付ける。
「網板」の焦げ付き防止。焦げては折角のお肉も台無しに。
- 網板はしっかり油をぬってから10分程度網を焼く。焼き焦げ付き防止する。
「食器」紙皿はタレと共に飛んでいく。金属容器は熱くて
持てない。
- 焼肉タレの紙皿、少し残ったビールの紙コップは風で飛んでいく。
- ホーロー、ステンレスは熱いものを入れると熱くてもてない。
- プラスチックは飛びにくい、熱くない。壊れにくい。
「調理関連道具」チェックリストで忘れ物対策。
- 種類が多いのでチェックリストは大切。
「カセットコンロ」は風よけ追加で料理はスピーディーに。
- 自宅のコンロと違い風がある。コンロの周りに風除けを置いて、よりスピーディーで。
「クーラーボックス」は行く人数と泊数。保冷性能より保冷力を長持ちさせるコツを身につける。
- 保冷性能重視より、保冷力を維持する習慣を高める。
- 開閉は最低限で済ませる。
- 4人家族は1泊2日であれば、40L×1個を目安に準備する。
- 地面に地下置きはダメ。涼しい場所におくこと。
- 保冷材を入れる。40Lでは900g×3~4個が目安。
- クーラーボックスを地下置きしないように、台を一つ用意する。
「ゴミ袋」は、キャンプ場によって分別・処分違います。しっかり再確認を。
- サイトの受付で最初に聞いておく。
- 大き目の袋を余分に持参する。
- 汁漏れ対策には、2重の袋と、底に新聞紙を敷き詰める。
- 全て搬出後、サイトを再確認。忘れ物、落し物、ペグの抜き忘れなど確認。
最後に
私の小学生低学年の記憶。キャンプを思い出しました。海辺を走り回り、山のすそ野でキャンプファイヤー。懐かしい思い出です。充実した記憶、、、とても楽しい思い出でした。光の路。
手ぶらで行けるキャンプで下見できる。
持ち物は着替えだけ。キャンプもテントも設営済み。なんと、食材も用意してくれています。
国民休暇村。
初心者がキャンプでの持ち物を購入前する前に一度体験する事も良いかもしれません。全ての道具がそろったキャンプサイトで、作ってくれた環境の中に入ります。一通りの道具、設備を手に取りそうすれば、何が必要かを知る事が出来ます。
休暇村での経験から例えば、LEDランタンは非常時にも使えるし多少値がはってもいいな。うちはボイラーだから、灯油のランタンでやってみたいな。非常時にも灯油は予備があるから使えるな、
あるいは、寝袋はどんなに安くても雰囲気が出るから封筒でもいいから欲しいなとか、、皮手袋は色々と他にも使えるから持っていたいな、、、物をそろえる楽しみが増えますよ。
大きな出費。テントを買う前に、、、
例えばキャンプ場によっては、高額で、高品質な様々テントをレンタルし宿泊し試せるキャンプサイトもあります。
予約と計画はお早めに。
キャンプ場の予約はおおよそ3ヶ月前に始まります。早いところは6ヶ月前から始まります。そして、、、人気のキャンプサイトは、一瞬で予約が埋まります。というのも最近の予約はインターネット経由なのです。
ネット経由の場合、例えば8月にキャンプしたい場合は、3ヶ月前の5月1日の夜中の0時00分にスタートします。キャンプサイトの運営者側は、5月1日の朝出社したら、予約が全て埋まっている事があるそうです。