
秋、冬や春先の寒い季節のキャンプ、寒さ対策について。
服装を工夫したり、冬用のシュラフ(寝袋)を用意したり、または、我慢したりしていませんか。
「寒いけどキャンプ楽しみたい!」
年中キャンプ楽しみたいという、キャンプが大好きなあなた。
アウトドアヒーターを使ってないなんてもったいないですよ。
今回は、寒い季節のキャンプも、あったかキャンプに一瞬で早変わする、最強キャンプ道具、アウトドアヒーターを紹介します。
あったかキャンプの必需品!アウトドアヒーターとは
「キャンプにヒーターなんて持っていけるの?」
と思ったかもしれませんが、
キャンプブームの現在、キャンプ専用のヒータが販売されているんです。
キャンプ用のヒーターなので、高地でも機能を発揮するキャンプヒーターやアウトドアシーンに適した物も販売されています。
また、キャンプ専用ではなくても、キャンプ場でも、十分に安全に使える製品もあります。
キャンプ場によっては電源があったりしますので、電気製のヒーターで暖をとることもできるんです。
キャンプヒーターは使われている燃料によって分ける事ができます。
まずは、そんなアウトドアヒーターの種類紹介します。
キャンプヒーターは燃料とサイズで選ぶ!後悔しない、キャンプヒーターの選び方!
・ガス式ヒーター
ガス式ヒーターの最大の特徴は軽くてコンパクトなところ。燃料はガスなので、家庭で使っているカセットコンロのガス(CB缶)を使えるモデルもあり、扱いやすいです。
モデルによってCB缶ではなく、アウトドア用のOD缶の物もあるので、購入の際に選ぶこともできます。
また、キャンプ用のガスバーナーに乗せて使う、ヒーターアタッチメントという製品もあります。
ヒーターアタッチメントは軽量で、値段も1,000円程度から購入可能で、遠赤外線効果で暖かく、調理可能なので、今人気の製品です。
ガス式ヒーターのデメリットは、石油を用いるほかの暖房器具に比べ、火力が弱く、あたたまる範囲が狭いこと。
初めてのキャンプヒーターとして購入したり、少人数のキャンプ、サブヒーターとしての購入におすすめです。
おすすめガス式ヒーター
コールマン クイックヒーター 170-8054
OD缶タイプなので低温度に強い。
燃焼時間最大8.5時間と燃料コスパもいいので、これ一台で過酷なアウトドアの「あったか対策」もバッチリ。
点火装置もついているので安心です。
燃焼時間: 約8.5時間(レギュラーガス470g缶使用時
サイズ: 約直径16×17.5(h)cm
重量: 約400g
石油式ヒーター
石油式ヒーターの特徴は、火力が強いので、しっかり温められることと、燃料持ちがいいことです。
中には、ヒーターの上でお湯を沸かせたり、調理ができるモデルもあり、キャンプの幅が広がります。
石油式ヒーターのデメリットとしては、サイズがどうしても大きいモデルが多く、重量もある。メンテナンスも必要なことです。
おすすめ石油ヒーター
スノーピーク(snow peak) グローストーブ KH-100BK
最大の特徴360°全体があったかいこと。
重量があるのが欠点ですが、燃焼時間約20時間と長いので長時間の利用や、大人数での利用でも安心!
車など運ぶ手段がある方ならぜひ、おすすめの商品です。
重量:約5.9kg
油タンク容量: 4.9L、
燃焼継続時間:約20時間
電気式ヒーター
AC電源が使えるキャンプ場なら電気式ヒーターという選択も可能。ほかのヒーターと違い換気が必要ないのでテント内でも安全に使用可能。
家庭で使っているものをそのまま使用することも可能。コンパクトなモデルから、大型のモデルまで選べるのも利点。
薪ストーブ
少し大型になってしまいますが、キャンプの醍醐味を味わいたいなら薪ストーブタイプもあり。
暖房性能は他のヒーターに比べてダントツです。
料理も可能。
分解して、コンパクトになるモデルもある。
暖かさ重視の方にはおすすめです。
おすすめ薪ストーブ
TeFuAnAn キャンプストーブ ウッドストーブ
薪ストーブなのに、軽量で、コンパクト。
ひとりキャンプでも問題なく持ち運びが可能。
燃料を持ち運ぶ必要もなく、現地で木材や枯れ葉などで、暖を取ることも。
もちろん調理もできます。
一石二鳥のアイテム。
重量わずか約500g
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ストーブ BBQ KAMADO かまど 煙突 角型ストーブ UG-51
組み立て式の本格薪ストーブ
重量は気になりますが、あったかさと、存在感は抜群!
料理も楽にでき、大人数でも問題なくあったかい!
2泊以上のキャンプにも最適。
セット重量(約):10kg
番外編 焚火
キャンプヒーターを持って行くほどでも。
キャンプヒーターは持ち運びが大変。
など、どうしてもキャンプヒーターは嫌だという方は、
焚火という選択もあります。
直火で暖まれる焚火は、キャンプならではの”暖”です。
コンパクトな焚火台も販売もされているので、検討してみるのもいいかもしれません。
ただし、直火(焚火台を使わず地面で直接火を起す行為)での焚火や火を起す事が禁止のキャンプ場もあるのでマナーを守って、焚火しましょう。
おすすめ焚火台
コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク
網をつけて、バーベキューも可能。
3秒で設営可能なので、焚火初心者にもおすすめ。
構造がシンプルなので(メンテナンスも楽!)という口コミも
重量:約1.6kg
材質:ステンレス
耐荷重:約30kg(ダッチオーブン3サイズに対応)
まとめ
今回は、アウトドアヒーターの選び方!アウトドアヒーターであったかキャンプ
について、紹介しました。
・あったかキャンプの必需品!アウトドアヒーターとは
キャンプで使える、暖房器具。
・後悔しない、キャンプヒーターの選び方!
キャンプヒーターは燃料とサイズで選ぶ!
アウトドアヒーターは燃料によって、暖かさや、サイズが変わってくるので、選ぶ際には参考に!!
キャンプヒータはさまざまのモデルがあり、用途によっても使い分ける事ができるので、自分のキャンプシーンあった物を是非見つけてください!!
また、キャンプヒーターは火を使うものなので、安全には十分注意して、あったかキャンプを楽しんでください!